初来団
さて,どうしましょうか?

Nov. 4 1998

10月25日,例年通り初来団がありました. 場所は大府勤労文化会舘のホール. 遠いし,あまり音も良くないので好きではないのだけれど, 他にないようなのでまあ,仕方がないでしょう. 個人的には,音楽プラザか芸文リハ室がいいと思うんですけどね. そこらは7カ月前あるいは6カ月前に申請をしないといけないから なかなか難しいのでしょう.

さて,気になる練習内容ですが, 一言でいうと,甘いですね. 冬の演奏会の,しかも10月末の状態でこれだと, ちょっと先が思いやられるような気がします. 練習はあと2カ月ですが, テクニックの問題,アンサンブル, 表現等つめなければならないことが非常に多いと感じました.

一番良くないと思われるのは, 前回も書いたのですが, ちょっと気をつければ直ることなのに気がつかない, あるいは直そうとしないということが多いということです. それを教えてあげるのはトレーナーとしての仕事ではあるけれど, 同じことを何度も言われるようだと困ります. こちらとしては,簡単な問題はさっさと片付けて もっと大きな問題に取り組みたいと思っているのに, そういう簡単な問題を前にして何も手を打とうとしない. これではどうしようもありませんね. ほんと,なんとかならないかなぁって思います. だからといってこのままにしておくのはいやなので, これからは特に影響力のありそうな人を中心に, 個人指導をしていこうかと考えています. どうも分奏だと自分のことを言われてるとは思ってない人がいるみたいだし, みんなの前で個人攻撃をするのはちょっとかわいそうなんでね. 分奏前,分奏後,個人練習中等,突然現れて文句を言い出すかもしれませんが, 驚かないでくださいね.

あと,これも前回書いたことなのですが, 全然改善されていないようなのでもう一度書いておきます. あと,弦楽器に関してはビブラートの練習をして欲しいですね. 音色の追求に関しては,管弦問わずやって欲しいところです. きりがない…

ちなみに,指揮者に対してもいろいろな感情を抱きましたが, 今のオケの状況は, 僕がそういう感情を吐き出すには適していないと思いますので何も書きません. 指揮者のことをとやかく言うには演奏が貧弱すぎるということです.

せめてトップ陣だけでも, もう少し曲に対する理解を深めてもらいたいですね. そうすれば,先が見えてくるかもしれない.


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