またもや,トレーナーの座に…
ここまでくるともう止まらない??

Sep. 21 1998

名古屋に来てもうかれこれ10年が経とうとしている.
人生の三分の一は名古屋で過ごした計算だ.
しかも,名古屋大で.
そして,この10年間絶やさず続けてきたことといえば, なんとオケしかないのだ!!
最近では, 名古屋ブルックナー管弦楽団というアマチュアオケまで始めてしまい, ほんとうにオケ三昧の生活をしているといっても過言ではない. まぁ,それだけ自分が音楽好きなのかも知れないね.


さて,前回の第74回定期演奏会で, 通算7回の全体トレーナーをやったことになるのだが, またもや全体トレーナーを引き受けてしまい, これで通算8回目の全体トレーナーとなる. これはメインに絞った場合の話で, サブ,オープニングを入れると, 今回が実に10回目のトレーナーとなる. もうそろそろ「ぶーます」の記録は抜いたかな? ここで,今までに僕が引き受けた曲をあげてみよう.

学年 演奏会 作曲者 曲目 備考
3 61 フランク 贖罪 オープニング・総務
4 62 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 サブ
4 63 チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 メイン・技術委員長
5 65 ブラームス 交響曲第1番 メイン
M1 66 ベルリオーズ 幻想交響曲 メイン
M1 67 ブルックナー 交響曲第9番 メイン
D2 72 サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン村^H付」 メイン
D2 73 ブラームス 交響曲第3番 メイン
D3 74 シベリウス 交響曲第1番 メイン
D3 75 ブルックナー 交響曲第6番 メイン


なんと, オルガンで復活してから4回連続で全体トレーナーをやることになるんですね. このなかで特に思い入れが強いのは, ブラームスの1番,3番です. ブラ1は,僕がトレーナーをやって始めてうまくいったと思える演奏会でした. ブラ3は,最後はちょっといまいちだったけど, 難しい曲なのであんなもんでしょう. オルガン村も結構印象が強いです. 当初の面子からは想像もできないような演奏会でした.
残念な演奏会は, 技術委員長でありながら思い切ったことができずに終わってしまった悲愴. この時は, コンマスの高啓君に自分の意見をしっかり伝えられずに終わったのが特に悔やまれます. それから, 技術委員長の三輪君と意見が合わなくてやる気を失ってしまったブル9かな. この時は本当にイライラしていました. べったりと,テンポをひきずる演奏は大嫌いです. どんなテンポでも,その中で少し進むところと,戻るところがあります. ブルックナーの場合,これをうまく使えば長い曲も魅力的に感じるのですが, 完全インテンポ,いや, ひきずりがちなテンポでただのろのろと進むだけというのでは, 聴いている方がたまりません. たとえテンポを落としたとしても, 楽器を鳴らしてちゃんと歌っていればまだましなんだろうけど, それすらなかったからなぁ... この演奏会は,本当に悪い例といっていいでしょう.

ブル9の頃はまだ名古屋ブルックナー管弦楽団を立ち上げていなかったので, それほどブルックナーに対して思い入れがあるという訳ではありませんでした. それでも,ブル9のイメージはありましたけど. 今回は,ブルオケで 8番,7番,5番と経験を積んだ上での 6番です. 今まで以上に積極的に曲作りをしていけたらいいなあと思います. それと,もうそろそろ信頼できる後継者がほしいところでもあります. いろいろと説明を加えながらトレーニングしていくことができたらいいなあと思っています.

ま,みなさん,がんばりましょうね.
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harada@tanimoto.nuee.nagoya-u.ac.jp